〈こちらの記事は「OTながの」でも連載中です〉
第1回
【第38回長野県作業療法学術大会は現地開催で行います】
新年、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。私はJA長野厚生連佐久総合病院に勤務しております浅川と申します。今年、6月に東信(小諸・佐久地区)が担当となって開催される、第38回長野県作業療法学術大会の大会長を引き受け、現在、実行委員一丸となって、よりよい学会の開催に向けて準備をはじめております。
今回の学会では「現地開催」の復活に大きく舵を切ることを、実行委員会で議論を重ねて決定しました。ハイブリッドでの開催や、アーカイブ配信なども検討しましたが、より多くの会員の方に、現地に出向く、そこに体を運んで学ぶ楽しさを思い出していただきたい、あるいは体験していただきたいとの考えから、現地開催のみで行ってみることになりました(ただし、コロナの感染拡大により、国策がとられるような場合には変更の可能性はあります)。
2023年6月18日の日曜は、長野県の小諸市へぜひ、お出かけいただき、学びの扉を開いてみませんか? 今から手帳に、赤丸をつけて「学会」の2文字を書き込んでいただければ幸いです。
第38回長野県作業療法学術大会
学術大会長 浅川 和仁